SCIPゆっくり解説(その18)

今回は、前回のSCIPゆっくり解説(その17)の続きである、Q&Aの続きです。

chemSHERPA-AI Ver.2.02に構ってたら1か月以上このシリーズ更新してなかったんですね。

今回は、ECHAのQ&AではReusing dataつまりデータの再利用の話です。

Q&A:データの再利用

いつものお約束ですが、管理人がGoogle翻訳などの助けも借りてやっている訳ですので、間違っている可能性は十分あり得ます。正確には、原文を参照してくださいね。

以下順番にQ&Aを見ていきましょう。

簡易的なSCIP通知(SSN)とは何ですか?

簡易SCIP通知(SSN)は、IUCLID書類を準備することなくSCIP通知義務の履行を容易にするためにECHAが開発したツールです。

これは、他の義務者が既にECHAに提出した情報を任意で参照するための簡易的なソリューションです。簡易SCIP届出を提出した義務者は、提出されたSSNに含まれる情報に対して責任を負います。

SSNを使用してSCIP通知義務を果たすために必要と考えられる場合には、必要な取り決めを行うかどうかは、サプライチェーン内の個々の関係者しだいです。

簡易SCIP届出(SSN)の主な対象者は、流通業者です。しかし、他の義務者もこのツールを使用することができます。

例えば、販売業者の場合、ECHAの提出Portal を通じて供給業者から提供された SCIP 番号を自主的に ECHA に提出することで、上流の供給業者が同じサプライチェーン内で既に ECHA に提出した情報を自主的に参照することができます。この場合、SSNを使用するための前提条件は、サプライヤが既にECHAに提出している、そのような成形品または複合体のSCIP通知のSCIP番号を受信していることです。SCIP 番号は、例えば、REACH 第 33 条(1)に基づいてお客様に伝達された情報と一緒にお客様に提供することができます。SSN は、貴社の顧客に供給される成形品または複合体が、貴社に供給された成形品または複合体と同一である場合にのみ適用されます。例えば、販売業者として自転車(SCIP番号付き)を供給された場合、このSCIP番号を使用してECHA提出ポータルに独自のSSNを提出すると、ECHAから新しいSCIP番号が送られてきますので、それを顧客に伝えることができます。

SSNの範囲に関する追加情報は、マニュアル「ECHAに既に提出されているSCIPデータを参照するためのツール」に記載されています。IUCLIDを介したSSNの使用方法については、プレゼンテーション「SCIP通知を準備して提出する方法」の「簡易SCIP通知(SSN)」のセクションで視覚的に説明されています。

Modified Date: 12/11/2020
ID: 1696
Version: 1.0

うーん、日本語にしちゃうと訳が分からないですね。最後の部分が言っていることは、SSNの追加情報は、SCIP supportページのTools to refer to SCIP data already submitted to ECHAという文書に詳しく書かれています。IUCLIDを介したSSNの使用方法は、同じページのHow to prepare and submit a SCIP notificationという文書の簡易SCIP通知(SSN)のところに書いてあるということを言っています。

SCIP通知の「参照」とは何ですか?

SCIP通知における「参照」は、複雑な対象物に関するSCIP通知書類の中で、他の義務保有者がECHAに提出した情報を自主的に参照できるようにすることで、SCIP通知義務の履行を容易にするためにECHAが開発したツールです。

複雑な対象物の構成要素について「参照」を含む書類を提出した義務保有者は、参照する情報について責任を負います。サプライチェーン内の個々の関係者、又はそれ以外の関係者が、「参照」を届出に使う際、必要と考えられる場合には、必要な取り決めを行うかどうかは、関係者次第である。

SCIP 通知における「参照」の主な対象ユーザーは、組立業者である。しかし、他の義務者もこのツールを使用することができる。

義務保有者が、市場に出回っている複雑な物品、すなわち、2 つ以上の部品で構成された物品(物品としての成形品でも、別の複雑な物品の部品でもよい)について SCIP データベースに届出を提出する必要がある場合には、その部品の供給者によって、あるいは義務保有者自身によって SCIP データベースに提出された届出を参照するだけで十分である。例えば、自転車の組立業者としてハンドルグリップ(SCIP番号付き)を供給され、それを自転車に組み込んだとします。そして、供給されたハンドルグリップのSCIP番号を参照して自転車のSCIP届出書類を提出し、さらに自分のデータを加えて提出します。自転車のSCIP通知書を提出した後、あなたは、顧客に提供している組み立てられた自転車のSCIP番号を受け取ることになります。

組み立てられた複合体のSCIP通知で「参照」を使用するための前提条件は、上流の供給者が既にECHAに提出したコンポーネントのSCIP通知のSCIP番号を受信していることです。

SCIP通知における「参照」の範囲に関する追加情報は、マニュアル「ECHAにすでに提出されているSCIPデータを参照するためのツール」に記載されています。IUCLIDを介した参照の使用方法については、プレゼンテーション「SCIP通知を準備して提出する方法」の「『参照』を使用したSCIP通知のための書類準備」のセクションで視覚的に説明されています。

Modified Date: 09/10/2020
ID: 1697
Version: 1.0

ここの最後の部分もSSNの場合と同じ書類を見ろということですね。

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